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プリンタ(MP490)のインク交換

5年以上前に購入したプリンタをインクがないながらも、騙し騙し使っていた。いよいよ印字されなくなり、インク交換を試みた。プリンタの使用頻度は高くないが、最近クリックポストを使う機会が増えていたり、ちょっとしたコピーをしたりで印刷することがある。

純正のインクが高いというのは知っていて、サードパーティ製を探していた。amazonで探すと、純正が2000円ぐらいで、サードパーティが1500円ぐらいと500円安い価格だ。

 安いのに決めようと思っていたところ・・・インク詰め替えというパッケージを見つけてしまった。パッケージの説明を見てみると、なんと4回分で800円というのだ。ただし、残量検知機能が無効になるという注意書きがある。

迷わずこの「サンワサプライ BC-310用インク」を購入し、インク詰め替えを行った。非常に方法は簡単で、付属のキリでカートリッジ本体に穴を開け、インクを詰め込み、シールを貼るという作業である。穴を開ける前に、穴の位置が分かるシールを貼るため、開ける場所を間違えるというミスもなさそう。インクが若干手についてしまったので、次回からは、手袋をしてやろうと思う。インクはけっこう毒だと聞いたことがあるので。ポイントは霧で穴を開けた面を垂直にするとインクがうまく流し込まれるみたい。これも説明書に書いてあるので、迷うことはない。

プリンタのインクカートリッジが高いということは知っていたが、こんな素晴らしい製品があるなんて。インクだけなので、もう少し安くなるような気もするが、プリンタ自体はそんなに使わないし、この製品で十分かと。

残量検知機能がなくなるというのが少しデメリットではあるが、インクがなくなれば追加すれば良いわけだし、そこまでは気にならない。最初はきりで穴を開けることで、センサーが壊れるのかと思ったが、そもそも検知カウンター自体がインク増量に対して反応できない、プラスでのカウンタを想定していないのかも。ちなみに310は黒用で、311のカラー用もあるようなので、こちらも購入して、インク補充していきたい。